◆ あげうら(揚裏)


天井、はり下、軒下の下裏などの面を指す。
 
 ◆ うちこみ



釘に似た20センチほどの道具で主に糸をくくりつけ横糸、縦糸として使用する。
タイルを糸に合わせて張っていく。タイルを剥ぐ際にも使用する。

 
 ◆ 白華現象


 

  外部外壁タイルに多く見られる症状でそのままにしておくと、どんどんひどくなります。
  多くが白華現象と言うもので、雨水によりセメントの成分であるカルシウムなどが
  流れ出しタイル表面で白い粉吹き状態になった現象です。
  修繕方法は隙間を埋めてしまう方法がありますが、時間がかかるためほとんどの場合、
  タイルを張り替えた方が早いでしょう。
  しかし原因が躯体にある場合はかなり難しくなります。
   起こりやすい状態
       1.コンクリートブロックで躯体(壁の本体)を作った場合。
        コンクリートブロックは雨水を吸い込み、雨がやむと雨水をはき出す為、
        発華現象が起こりやすい。
      2.専用の目地セメントが使用されていない、または目地が詰められていない
        普通のセメントは発華現象が起きてやすい。
      3.タイル施工時に張りつけモルタルとタイルの間に隙間ができてしまった。
   対策
       ● 外部からの雨水の進入を防ぐ (特殊ペイントなどの使用)
       ● タイルを張り替える
       ● 躯体から作り直す
 
 ◆ うちこみ



釘に似た20センチほどの道具で主に糸をくくりつけ横糸、縦糸として使用する。
タイルを糸に合わせて張っていく。タイルを剥ぐ際にも使用する。

 
 ◆ モルタル

 1.外装壁磁器質タイル張り用モルタル
 2.床張りつけタイル下地が乾いた状態の時、使用する磁器質タイル張り用モルタル
 3.床張りつけタイル下地が乾いてない状態の時、使用する磁器質タイル張り用モルタル
 4.建物内部壁陶器質タイルノロ張り用モルタル
 5.建物内部壁陶器質タイル圧着張り用モルタル
 7.壁陶器質タイル積み上げ張り用(だんご張り)モルタル
 8.床磁器質タイル置きとろ用(積み上げ張りと同じモルタル)モルタル
 9.床磁器質タイル張り用バサモルタル

   色々な施工方法とモルタルの種類があります。
   それぞれにあわせてモルタルを調合する必要があります。
   短いですがご参考に調合のページを記載しました。
 
 ◆ 入隅


出隅の逆です。
 
 ◆ 張り代

 タイルを張りつける場合のモルタルの厚み
 
 ◆ 水湿し

 左官をする場合など、コンクリート面が乾いているとモルタルの水切れが早くなり
 左官をしたモルタルが躯体から浮いてします場合があります。
 モルタルの水切れを遅くして浮かないようにするため左官する前にコンクリート面に
 軽く水を含ませてやります。
 
 ◆ 出隅


 
壁の角の出っ張った所。
この部分は役物のタイルを使用します。
内部壁だと方面取りなど、 外部壁だと曲がり
またはコーナーを使用。

 ◆ ノロ


 
床タイルを張る軟らかいセメントペースト状のモルタル

床タイルを張るノロはペースト状
できたら保水材(混和材)を加えるとノロの乾きが
遅くなり作業が楽。



 
ひしゃくにてドロドロの流れる程度の軟らかい
セメントペースト状を金ごてで受けて乾いてない
バサモルタルに挽く
 ◆ 積み上げ張り


 
張りつけモルタルを15ミリ〜30ミリでタイルを張りつける。

縦糸、横糸と糸を張り桶で練ったモルタルを作り
タイルにモルタルを適量のせて横糸にそって
タイルを1枚づつ張り付ける。
この施工法ほとんど無くなりました。
施工には慣れが必要です。
 ◆ 圧着張り


 
張りつけモルタルを3ミリ〜7ミリでタイルを張り付ける。

ほとんど、この施工法は外装タイルに使用。
 ◆ ボンド張り


 
内装壁タイルを ボンドを2ミリ〜3ミリでタイルを張りつける。

内装の壁に多用
 ◆ 見切り


 
タイルと他の建材との境目部分
物の止端、止まり。大体は木、アルミの枠などがある。

タイルと他建材の間はシーリング(コーキング)する。
 ◆ 巾木


 
床と壁の境目に飾りなどとして使用する。

ライン状のもの
 ◆ こう配(床こう配)


 
排水口に水が流れるように床に傾きをもたせる。

一様の目安として水こう配は1/50〜 1/100
1メートルで10ミリ〜20ミリ